男性の生命(甲斐性・稼得能力)と女性の性(セックス・妊孕性)は交換関係にある/あった。

本日は2026年8月26日(金)です。

このエッセイで言いたいことは表題の通りです。
男性の生命(甲斐性・稼得能力)と女性の性(セックス・妊孕性)は交換関係にある/あった、ということが言いたい。
「妊孕性」とは「妊娠するための力」、生殖能力のことです。

1.買春と売春の関係


現在、法務省の法制審議会で「売買春に係る規制の在り方検討会」が開かれ、8月24日に取りまとめの報告書案が提出されたと報道があった。

https://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00223.html

買春は「性搾取」であるから買春者(多くは男性)を処罰せよという、いわゆる「北欧モデル」を日本に導入しようとする「ぱっぷす」らに代表される日本フェミニストと、セックスワーカーの人権を守る「SWASH」が法制審にヒアリングされ主張がまっこうから対立していた。

「売買春に係る規制の在り方検討会」第2回会議(令和8年4月7日)

報告書案では、買春者処罰は見送られたようだが、それがこのエッセイで言いたいことじゃない。
詳しくは第3回会議にヒアリングで呼ばれた若 林翔弁護士のYouTubeを観て欲しい。

北欧モデル押しの日本フェミニストは買春は「性搾取」であるというドグマを主張している。しかし、買春側(多くは男性)は売春側に金を払っているわけです。
たとえば、女性を犯罪組織が拉致誘拐して対価を払わずに売春させ金を儲ける人身売買なら「搾取」といえますが、セックスワーク一般では「搾取」とは言えないのであるが、これもこのエッセイで言いたいことと微妙に違います。

ここで北法モデルに反対する考えの「国際人権セックスワーク」さんのツイートを引用しようと思う。

「国際人権セックスワーク」さんは国連の人権部会では売春の非犯罪化が主張されていて「北欧モデル」はフェミニズムの立場からよろしくないという論陣を張っている。
我々も「売春の非犯罪化」には賛成なのだが(買春の非犯罪化とセットであるべき)「国際人権セックスワーク」さんはフェミニストで「家父長制」概念を維持している。

「家父長制」概念に関してはまた批判したいが、「永続的に女の性を男が買ってきた結婚制度」という考えは間違いと思う。

というのは「女も永続的に男の生命を買ってきた」のが結婚制度だからです。

「男の生命」を女が買うというとなんのことだかわかりにくいが「男の甲斐性・稼得能力」を女が買うと書けばわかるだろうか?

様々な婚活会社の人たちがネットで発信しているが、そこでは女が男に収入を求めるのは当然の前提になっている。
婚活するような男性は女性に「若さ」を一番求めるらしいんですけどね。

つまり、男は女の「妊孕性」(妊娠するための力(生殖能力)を求める。若い方が「妊孕性」が高いですからね。
女は男の「稼得能力」ひらたくいうと「金を稼ぐ能力」を求める。そこには学歴やら社会的地位も含まれます。

したがって、男の女からの一方的な「搾取」というのはほぼ存在せず、男女の交換関係があったし、いまもあるということが言いたいのです。

「国際人権セックスワーク」さんは売春を擁護する考えのフェミニストだから「一時的な時間制限の性サービス(売買春のこと)とは違って、制限なく性行為を買ってきたのと同じで、結婚制度こそ人身売買の歴史ですけどね。」と言う。

結婚制度の評価は同意なんだけど、そこには言い落としがある。


マスキュリズム(男性主義)から言えば「制限なく男性の生命を女が買ってきたのと同じで、結婚制度こそ男の人身売買の歴史である」とも言えるわけです。

2.男性の生命の不当な低評価


我々「男性解放の会」は2025年の国際男性デー連帯デモで以下のコールをしました。

♪ 戦争反対
♪ 戦争は最大の男性差別
♪ 男の生命大事にしよう

♪ 男性自殺者 女性の2倍
♪ 犯罪被害者1.7倍
♪ 男性過労死11倍
♪ 労災死者は24倍

♪ 過労で死ぬのは9割男性
♪ 労災死者の9割男性
♪ 男性自殺者無くしていこう
♪ 男性犯罪被害の撲滅

♪ ホームレスの人9割は男性
♪ ホームレスにも愛の手を

♪ 稼得(かとく)能力なくしたら
♪ 妻に捨てられホームレス
♪ 夫を生保(せいほ)のかわりに使うな

有史以来、男性は戦争に強制連行されてきた訳だが、男の生命が女に買われてきたとも言えるわけだ。
戦争の間は女は家庭をまもって己の生命を危険にさらさず安寧を保ったわけなので。


また、平時は古代では男は狩りをして生命を落としたこともあっただろう。
近代社会では「過労で死ぬのは9割男性」だし「女性の11倍」過労死している。労災死者もだいたい同じです。
また男性は女性の2倍自殺しています。
「経済・生活問題」が動機とみられる男性の自死は女性の5.9倍、「勤務問題」は7.2倍に上ってる。

https://www.jiji.com/jc/v8?id=202307jishiritu-team#goog_rewarded

男の稼得能力を女も期待するし、社会も期待する。結婚していたら、いや、つきあっているだけで、女性は男性の生命を消費していると言えると思う。
それだけはないが、悩んで自殺する男性が多いのだろう。

もちろんすべての女性がそうだといっている訳ではないが、日本女性は男性の生命を消費することを当たり前と考える人が多いと言える。

デートで男性が奢るのは当たり前だという、あおちゃんぺのような女が猖獗を極めている。
また日本と韓国独特だが「お小遣い制」という悪習もある。
勤労男性が妻に家計を管理され昼食代まで含めて月3万円前後の惨めな生活を余儀なくされている。

男性の生命(甲斐性・稼得能力)と女性の性(セックス・妊孕性)は交換関係にある/あったのであるが、現代日本では男性の生命があまりにも軽視されているのである。

逆にいうと女性の性(セックス・妊孕性・生殖能力)が過大評価されていると言える。

したがって、買春は「性搾取」であり、買春者を処罰しろなどと一方的な主張を行う日本フェミニストは男女の交換関係の男性の側の「価値」を不当に過小評価、ないしはなきものと妄想する「やらずぼったくり」の893まがいの人間と言えるのである。

3.交換関係は等価交換なのか?

さて、男性の生命と女性の性の交換関係を買売春と結婚を通してみてきた。
交換であれば、等価交換と不等価交換があり、不等価交換であればどちらかが搾取されていることになる。
日本の男性はセックス貧困状態にあるので女の側が搾取(不等価交換)をしてる疑いが強い。

https://digital.asahi.com/articles/ASV3N3DDYV3NUTFL00XM.html

性産業のサービスの利用について「生涯で利用したことがある」と答えたのは男性で48.3%、女性は4%だった。
 男性が最もよく利用するサービスは、ソープランド(30.6%)、ファッションヘルスやデリバリーヘルス(27.1%)、ピンクサロン(19.5%)だった。
調査を行った現・聖路加国際大学の坂元晴香客員准教授(公衆衛生・国際保健)によると、スウェーデンで行われた同様の調査では、生涯に性産業を利用したことがある割合は16~84歳の男性で約10%、女性は1%未満にとどまるという。また別の調査で、英国で過去5年の間に性交のためにお金を払ったことがあると回答した男性は3~5%で、諸外国と比較しても日本の利用率は高い。

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/00224499.2023.2178614

日本における性的な健康と行動に関する全国的に代表性のあるデータは少ない。我々は、性行動と結果に関連するさまざまなトピックに関する質問を含むオンライン調査を実施した。サンプルは、日本の20~49歳の男女8000人で、性別で層別化され、年齢、婚姻状況、居住地域に関して重み付けされ、日本の人口を反映するようにした。女性のうち、82.9%と10.0%がそれぞれ異性愛者と無性愛者であると回答し、男性ではそれぞれ87.4%と6.9%であった。女性の15.3%と男性の19.8%が、膣性交、肛門性交、またはオーラルセックスを行ったパートナーがいないと回答した。女性の45.3%と男性の44.5%が、過去1年間に性的なパートナーがいなかったと回答した。この割合は、40~49歳の女性(51.7%)と20~29歳の男性(55.1%)で最も高かった。性生活に満足していると回答した人の割合は、女性が27.8%、男性が23.1%で、不満を感じている人は女性が17.6%、男性が27.1%だった。週3回以上のポルノ視聴は、20~29歳が最も多く(女性が6.5%、男性が34.8%)、年齢とともにポルノ視聴頻度はわずかに減少した。生涯で商業セックスワーカーのサービスを利用したことがあると回答した人は、女性が4.0%、男性が48.3%だった。この調査に基づく研究は、日本の性行動と健康状態に関するデータを提供している。他の高所得国と比較すると、日本では性経験の少なさや性活動の少なさのレベルが高いようだ。

諸外国と比べて日本男性の風俗利用率が突出して高いのは「日本男性が性的貧困状態」におかれているとみられるからだ。

 

(takundo)

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