私達は現代のローザ・パークスであり、私達こそが本当のフェミニストです。

1.そもそも差別とは?
差別というのは、「そのような差別がある」と認められている時点で解決に半分近づいています。
そして一般的に差別の定義とは
①属性などを理由に
②合理的根拠なく
③不利益な扱いをすること
であるとされています。
例えば黒人なら、
①黒人である事を理由に
②バスに乗る際に白人黒人を分別する合理的根拠が無いのに
③バスの座席に座れない
という事であり、これは「差別」に該当します。
ネットでよく話題に上がる「女性専用車両」ですが
①男性である属性を理由に
②男性全体を隔離しなければならない合理的根拠が無いのに
③乗る車両が一つ減り不利益を受ける
という意味で紛れもなく「差別」に該当します。
例えば、「黒人の犯罪率が高い事を理由にして、個人の犯罪を属性の罪に広げ、黒人は座れない」
が差別であるのと同じ理由です。
女性差別・黒人差別・障害者差別・部落差別・在日朝鮮人差別…
日本には多くの差別があります。その差別の一つとして「男性差別」があります。
2.現代日本において男性差別こそ、「差別の最前線」である。
300年前、女性にも障害者にも労働者にも”人権”はありませんでした。
“人権”は存在しません。
それは、ガザなどで虐殺される子ども達を見れば分かるはずです。
“人権”は無い。あるのは「すべての人に人権があるべきだ」という思想だけです。
私は、すべての人に人権があるべきだという思想を信じているし、この思想が世の中を動かしてきました。
男性は自死率が女性の2倍、労災死は8倍…様々な差別的環境に置かれています。
一部ネット上で「女尊男卑だ」「男性には人権が無い」
と言われる事がありますが、これは間違っています。
もともと女性にも男性にも人権は無かったのです。
人権が無い状態から、サフラジェットを初めてとした女性達は血の滲むような闘争で自分達の人権を獲得してきました。
西光万吉達が、全国水平者を作った時、大歓迎されたでしょうか?
ローザ・パークスがバスに座った時、大歓迎されたでしょうか?
サフラジェット達は、当時男性達からも女性達からも馬鹿にされ嘲笑されました。
もしも現代日本で「女性は優遇され、男性は虐げられるいる」
のならばそれは「男が悪い」。
男性が自分達の人権を獲得する活動をずっとサボり、女性が自分達の人権を獲得する活動を続けてきたという、ただそれだけの単純な話なのです。
差別というのは、「そのような差別がある」と認められている時点で解決に近づいています。
私達は、差別に対して立ち上がった人達を嘲笑する側の人間では無く、差別に反対し立ち上がる側の人間です。
3.私達はマスキュリストであり、私達こそが真のフェミニストです。
女性と男性は100%対等な存在であり、言うまでもなく当たり前の事ですが、女性は男性に劣っていません。
しかし、女性を男性より劣位の存在にしようとし続ける人達がいます。
そういった女性差別者達は、女性を”保護”しようとして女性専用車両を作ったり、公正であるべき入試制度に「女子枠」を導入しようとしています。
女性専用車両も女子枠も本質は「男性差別」ではありません(まあ、男性差別ではあるのですが)
その本質は「女性差別」です。
女性男性が、対等な存在であると信じていない人達は、女性を男性よりも劣った立場に置き保護しようとします。(これを慈悲的性差別と言います)
残念ながら、女性の中にも女性差別をする人達が多いです。差別構造を温存する事によって得をする人達です。
すべての男性差別は女性差別であり、すべての女性差別は男性差別なのです。
私達は、男性差別反対者です。
そして、女男平等主義者、
私達こそが本当のフェミニストです。
(はるき)
